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商品・サービスに関するお知らせ 詳細

「自由診療保険メディコム」のお客様へ、がん患者・家族向け冊子 「もっと知ってほしいシリーズ」配布サービス開始のお知らせ

 セコム損害保険株式会社(本社:東京都千代田区、社長:尾関一郎)は、がん患者・家族主体のがん医療の普及・啓発を目指すNPO法人キャンサーネットジャパン(東京事務局:東京都文京区、理事長:岩瀬哲、以下CNJ)が制作するがん患者・家族向け冊子「もっと知ってほしいシリーズ」の制作支援企業となり、セコム損保の販売するがん保険「自由診療保険メディコム」のお客さまががんに罹患した際に、当冊子を配布するサービスを開始します。

1.当社の取り組み
(1) CNJ制作のがん患者・家族向け冊子「もっと知ってほしいシリーズ」(各種がん種類別冊子)の制作支援企業となりました。(2015年1月までに制作の13種類全てが対象です。)
(2) セコム損保のがん保険「自由診療保険メディコム」のお客さまからがん罹患の報告を受けたタイミングで、罹患したがんと同じ種類の「もっと知ってほしいシリーズ」を、セコム損保のメディコム・ナースコールセンターから配布します。

2.サービス開始の趣旨
 セコム損保のがん保険「自由診療保険メディコム」は、看護師資格を持った自社スタッフが対応するメディコム・ナースコールセンターを有し、がん保険金請求のサポートのほか、がんに関する相談にも応じています。
 このたび、セコム損保は、「がんに罹患した方やご家族に必要な、より正しく分かりやすい情報を提供したい」という想いから、当冊子の配布を決定いたしました。
 セコム損保の想いと、「がん患者・家族が、がんに関する正しい情報を得てがんと向き合い、がん患者・家族が主体のがん医療の普及と啓発を行う」というCNJの目的が一致し、お客さまサービスの更なる充実をはかるため、今回の配布サービス開始に至りました。

3.がん患者・家族向け冊子「もっと知ってほしいシリーズ」
(1) 特長
がんの特性や診療科ガイドラインに基づく標準的な治療等について、イラストを使用してわかりやすく解説しており、各分野の第一線で活躍する医師らの監修を受けて作成しています。がんと診断されたときに医師に確認する事や、頼れる社会資源の紹介、がん医療における用語解説、体験者の声なども掲載し、がんと診断された患者や家族が活用できる内容です。

(2) 疾患別シリーズのラインナップ(2015年1月現在・13種類)
もっと知ってほしい 卵巣がんのこと
もっと知ってほしい 子宮体がんのこと
もっと知ってほしい 肺がんのこと
もっと知ってほしい 乳がんのこと
もっと知ってほしい 子宮頸がんのこと
もっと知ってほしい 膀胱がんのこと
もっと知ってほしい 悪性リンパ腫のこと
もっと知ってほしい 前立腺がんのこと
もっと知ってほしい すい臓がんのこと
もっと知ってほしい 大腸がんのこと
もっと知ってほしい 肝臓がんのこと
もっと知ってほしい 胆道がんのこと
もっと知ってほしい 胃がんのこと


●『特定非営利活動法人キャンサーネットジャパン』(HP: http://www.cancernet.jp/ )
理事長:岩瀬哲 (東京大学医科学研究所附属病院緩和医療科 特任講師)
1991年二人の医師により、米国における乳がん患者向け冊子を翻訳・出版・無償配布した事に始まり、その後、各種がん患者向け書籍の出版、NCIキャンサーファックスの翻訳提供(現在終了)、NCI PDQの翻訳Web公開(現在更新終了)、電話・手紙・メール・ファックスでの「セカンドオピニオンコール」等のサービスを提供している。
2002年に東京都よりNPO法人格を取得し、同年、キャンサーネットジャパンホームページが日経インターネットアワードを受賞。2007年1月からは組織を一新して専用事務局を開設し、がん医療の啓発イベントの開催、教育事業、市民へのがん啓発活動を行っている。

●『自由診療保険メディコム』(HP: https://www.medcom.jp/ )
がん治療費の実額を補償するがん保険。
がんによる入院治療費について、自己負担分(公的医療保険の自己負担分、先進医療や自由診療の治療費)を日数無制限で全額補償するほか、入院を伴わない通院での治療費も日数無制限で5年ごとに最大1,000万円まで補償する。
乳がんを経験された女性専用のがん保険「自由診療保険メディコムワン」、富国生命保険相互会社との提携によるセット商品「自由診療保険メディコムプラス」も、本サービスの対象となる。