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お客さまからの信頼回復に向けて

火災保険の適正な保険料算出に係る第一次調査点検結果のお知らせ

2007年2月2日
セコム損害保険株式会社

 この度、弊社では、ご契約いただいております火災保険の保険料が適正に算出されているかの点検を行うことといたしましたのでご報告いたします。

なお、今回の点検により誤りが判明した契約につきましては、速やかに是正してまいります。

 昨年来の新聞報道等により、皆さまには多大なるご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げますとともに、適正な募集態勢を確保するための取組みを今後も実施してまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

1.第一次調査

(1)対象契約

当社システムデータを用いて、2006年12月計上分までの火災保険(家計分野)の有効契約のうち、以下の(1)~(3)の引受上の不備がある可能性が高いとして抽出した契約

(1)本来B(2)級構造で引受けるべき、外壁がALC版等である木造建物で、C(3)級構造、D(4)級構造で引受けている契約

(2)本来M構造料率を適用すべき、マンションの専有部分について、A構造料率を適用している契約

(3)2×4(ツーバイフォー)工法の建物で、省令準耐火建築物に該当するにも係わらず基本料率の適用を誤っている、又は、省令準耐火建築物に該当しないが2×4工法割引(新割引)を適用していない契約

(4)(1)~(3)の契約に付帯された地震保険契約

(2)点検方法

第一次調査専用「チェックシート」に基づき点検いたします。

(3)点検完了予定時期

2007年3月末日

2.第二次調査

(1)対象契約

家計分野の火災保険および同契約に付帯された地震保険契約

(2)点検方法

2007年3月1日以降の新規・継続契約手続き時に、第二次調査専用「チェッシート」 に基づき点検いたします。

(3)点検完了予定時期

2008年2月末日

3.第三次

(1)対象契約

(1)企業分野の火災保険 (2)2007年4月1日現在の長期保有契約および同契約に付帯された地震保険契約

(2)点検方法

2007年4月1日以降の新規・継続契約手続き時に、第三次専用「チェックシート」に基づき点検いたします。

(3)点検完了予定時期

2008年3月末日

本件に関する「お客さま専用のお問い合わせ窓口」は次のとおりです。

【お客様相談室】フリーダイヤル 0120-333-962

(祝日・12月31日~1月3日を除く月〜金 09:00〜12:00、13:00〜18:00)

以上