火災保険に関する意識調査

万一の時の火災保険、どのようなケースで補償されるか知ってますか?【30代~40代へのアンケート】

コラム2015年3月4日
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万一の時の備えとして加入しておくことで安心感が得られるのが保険です。大切なマイホームに対しては火災保険がありますが、普段特に何も起こらない状態だとあまりその「万一の時」という実感が湧かない…ということもあると思います。そのため保険には入っているけれども実は補償内容をあまり詳しく把握していないという人もいらっしゃるのではないでしょうか?ということで、どのくらいの割合の人が火災保険について理解しているのかについてアンケートをとってみました。

一般的な住宅向けの火災保険の補償範囲をご存知ですか?

  • 知っている:25
  • 知らない:75

きちんと保険について知ろう!と考える人もいる

今回のアンケートの結果では実に100人中75人という圧倒的多数の人が、一般的な住宅向け火災保険の補償内容を詳しく把握していないということが分かりました。一方きちんと火災保険の補償内容について知っているという人も4分の1程はいらっしゃいます。ではなぜその人たちはきちんと把握しているのでしょうか?

「最近、マイホームを購入したので、そこでいろいろと説明を受けたので」
「火災保険について調べたことがあるので、一般的な住宅向け火災保険の補償範囲は知っていた」
「火災保険を見直す際に、あいまいなわからない部分は全部保険員の方にお聞きしました」
「加入の際比較検討したので、大体どこの保険会社も範囲に含めているところで共通している事項があったから」
「保険会社に勤務をしていたので、よく知っています。意外と知らない人が多いということもあるようです」

火災保険の内容をきちんと把握している人の中には最近マイホームを購入したなどで説明を受けて知っているという人がいます。もちろん近い時期に保険に加入した経験を持つ人ならば、受けた説明が頭の中に残っているということはあるでしょう。しかし他に自分で調べたことがある人や比較検討したので知っているという人も複数見受けられます。保険見直しの時に分からない部分を全部聞いたという人もいるように、あまり火災保険の補償内容を知らないという人に比べると積極的に知ろうという意思があるのかもしれませんね。

自分の家の火災保険、この機会に一度きちんと見直してみては?

火災保険の補償内容について知っているという人の中には自分が保険会社に勤務しているという人もいました。その人が意外と知らない人が多いと言っているように、今回のアンケートでもきちんと補償内容を把握していない人の方が圧倒的に多い結果でした。もちろん何事もなく毎日を過ごせていれば万一の時というのはイメージしにくいかもしれませんし、実感も無いかもしれません。しかし、いざという時に必要な補償が受けられないと困る事態に陥ることも考えられます。この機会に一度火災保険の補償内容を見直してみてはいかがでしょうか?

10代~20代の方々にも同様のアンケートを行いました。結果はこちら

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:30代~40代・男女
  • 調査期間:2015年1月26日~2月9日
  • 有効回答数:100サンプル
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