火災保険を契約した時に知った！それにテレビで見たこともある…

今回のアンケートでは実に63人という過半数の人が家財も火災保険に加入していないと損害が補償されないという事実を知っていると答えています。

「補償内容は契約をした時に読んだような気がするので知っていました。」

「火災保険に加入する際に、家財に関する保険も必要だという説明があったからです。」

「火災保険の契約時に最低限の家具は揃えられるように３００万円の家財の補償を付けました。」

「自宅を購入した際に知りました。家財保険にはいっていても、全額補償されるわけではないので、掛ける金額にかなり悩みました。」

「テレビで火災保険についてやっていた時に家具などのことについてもそれで知りました。」

知っている人の場合、自分が火災保険に加入・契約する際に補償内容を読んで知っているという人や、説明を受けたという経験があって知っているということがあるようです。実際に最低限の家財が揃えられるように補償を付けて契約したという人もいましたね。また全額補償されるわけではないので…ということで、受けられる補償と掛け金に関して悩んだ人もいたようです。さらに他には自分で経験したわけではなくても、テレビで見たことがあって知っているという人も複数見受けられました。

え？火災保険って家財も一緒に補償されるんじゃないの？

一方、知らないという人も3割以上の37人いました。

「知らないことは恐ろしい、すべて一括しているものとばかり思っていました。」

「火災保険に加入していれば、家財道具も全部補償されると思っていました。」

「そもそも火災保険には入っていないので、どこまで補償されるのか知らなかった。また高価な家財道具を持っていない。」

「火災保険は建物だけだと思ってました。家具や家電も補償されるなら入っておいた方がいいと思いました。」

知らなかったという人の中には火災保険に入っていないし高価な家財道具を持っていない…という人もいました。また火災保険は建物だけのことで家財に対しての保険は無いと思っていた人も見受けられました。しかし多かった理由として建物の火災保険に入っていると家財も一緒に補償が受けられると考えていたことがあるようです。

補償内容をしっかり確認して必要な火災保険を…

今回のアンケートでは建物の火災保険に加入していても、家財に対しての火災保険に加入していないと家具や電化製品・衣類など家の中にある物は補償されない事実を知っているという人の方が圧倒的に多い結果でした。自分の契約時のほかテレビで見た等きっかけは色々あるようです。その家族にとって家はもちろん家具や衣類などは思い入れもあるでしょうから、保険で補償されても前と同じものが取り戻せるとは限らないかもしれません。しかし生活を立て直すための足掛かりにはできますよね。補償内容をしっかり確認して必要な火災保険に加入するようにしたいものです。