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火災保険に関する意識調査
保険は目に見えない商品…火災保険はどうやって探す?
- コラム2015年2月9日
マイホームの購入や引っ越しを機に火災保険に加入するという人も多いのではないでしょうか?せっかく加入するなら、十分な補償を付けたいですし、同じ補償内容なら保険料が安い会社で加入したいという人がほとんどだと思います。しかし火災保険は目に見えない商品です。スーパーやコンビニで商品を買うように簡単に手に取って複数の種類を見比べる事は出来ません。そもそもどこで加入すればいいのかイマイチ分からないという人もいるかもしれません。
そこで、今回のアンケートでは皆さんがどうやって火災保険を探しているのか調べてみました。
火災保険を探すとき、どうやって探しますか?
- インターネット:70
- 知人に相談してみる:20
- 銀行に紹介してもらう:6
- FPに相談する:4
火災保険はインターネットで探すという人がダントツでトップ!
結果を見てみると、7割の人が「インターネット」と回答しておりダントツでトップの結果となりました。
- 「インターネットだとカンタンに調べられるし口コミも参考になるから」
- 「インターネットの比較サイトで金額や補償内容を比較し、それぞれのホームページをみます。」
- 「時間を選ばずに、じっくり検討できるからです。知人を頼ると、比較検討したくても結局は「申し込まなきゃいけない雰囲気」になるからです。」
- 「幅広く探すのはこれが一番だし、人に仲介して貰うと、条件がいまいちでも断りにくいから。」
一番はインターネットを利用するのが一番手軽な方法だからという意見でした。インターネットを利用すれば、わざわざ店舗に行く必要もないですし、時間を気にせずじっくり検討する事が可能ですよね。また口コミや比較サイトを利用している人もいました。
また最終的に断れなくなってしまうからという理由で知人には相談したくないと考えている人もおり、自分で比較・検討してから、火災保険に加入したいという傾向がインターネットを利用している人には多いのかもしれません
知っている人の方が安心?2割は火災保険について知人に相談する
その次に多かったのは「知人に相談してみる」という意見でした。
- 「話しやすい知人の方が詳しく話ができるので。知らない人は遠慮してしまい納得いくまで話を聞けない。」
- 「実際に火災保険に入っている知人の話しを聞いた方が参考になるし色々と細かく聞くことができるので。」
- 「やはり今まで頼ってきた母に相談しアドバイスをもらって決めると思うから。」
- 「知人に保険会社の人がいるのでその人に相談してみると思います。その方が安心ですし。」
銀行やFP(ファイナンシャルプランナー)に相談するという人が少なかったことから、やはり直接相談するなら知らない人よりも、話しやすい知人を選ぶ人が多いのではないでしょうか。ただし、一概に知人と言っても、「実際に火災保険に入っている友人」「親・親戚」「保険関係の仕事をしている友人」など人によって様々でしたが、第3者のアドバイスが欲しいという人はインターネットを利用するより知人に相談する傾向があるようです。
火災保険に加入するにも色々方法がある!
アンケート結果では、火災保険はインターネットを利用して探すという人がほとんどでした。パソコンやスマートフォンがあれば誰でも簡単にインターネットが出来る時代ですから、当然の結果かもしれませんね。確かにインターネットであればそれぞれの補償内容や保険料を比較する事も簡単です。
しかし一方で2割の人が知人に相談すると回答していたように、実際に加入している人に直接質問すればリアルな回答を得る事が可能です。まずはインターネットで探した後で知人に相談する事も出来ますので、自分が納得できる方法で探すのが一番だと思います。
これから加入を考えている人も、見直しを検討している人も参考にしてみてください!
- 調査地域:全国
- 調査対象:年齢不問・男女
- 調査期間:2015年1月9日~1月13日
- 有効回答数:100サンプル