火災保険に関する意識調査

様々な補償がある保険!火災保険の内容を理解して加入している?【10代~20代へのアンケート】

コラム2015年3月4日
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代表的な保険の一つとして挙げられるのが火災保険ですが、一口に火災保険といっても様々な補償内容の違いがあります。家の売買契約時や賃貸借契約時にあわせて火災保険の内容を確認するなど、様々な方法で火災保険の補償内容を詳しく知ることができますが、しっかりと内容を理解している人はどれほどいるのでしょうか。機会がなければ知ることもなかなかありませんし、いざという時に補償されないようでは困ってしまいますよね。 というわけで、自分が契約している火災保険の補償内容を詳しく理解しているかアンケートしてみました。

ご自身の火災保険の補償対象範囲をご存知ですか?

  • 知っている:13
  • 知らない:87

補償対象範囲を知らないまま火災保険に加入するのは意味がない?

今回のアンケートで補償対象範囲を知っている人はわずか1割でした。では、その理由を抜粋して紹介していきます。

「自分の入っている保険のことなら最低限知っているべき。補償内容も知らずにはいっている意味がわからない。」
「どこまで補償してくれるかは非常に重要なので、補償内容を知っていて当然だと思います。」
「保険証券を隅々まで確認し、補償対象範囲を明確にしているため自身が加入している保険の対象範囲は熟知している。」
「火災保険は加入する際に下調べをちゃんとして、補償内容も自分自身ですべて把握した上で加入をしたので。」

火災保険を扱っている会社はかなり多い為、全てが同じ内容とは限りません。補償内容を自分で確認しておかないといざという時に補償してもらえないかもしれないので、そのような事態を避ける為にも、契約する火災保険の内容を最後まできちんと理解する必要がありそうです。

加入する時以外に火災保険を詳しく理解する機会はない?

アンケートの結果では大多数の人が火災保険の補償対象範囲を知らないようでしたが、知っているという人も少なからずいるようです。

しかし、知っているという人も火災保険へ加入時に自分で調べたことがきっかけで、しっかりと把握しているという意見が多いようです。

もちろん、事前に火災保険について理解しておくことで、契約時に自分の火災保険の補償内容の理解度も深まることも考えられます。

これから火災保険を検討される方は、自分で確認することの重要性をよく理解し、納得した上で火災保険に契約することを心がけましょう。

30代~40代の方々にも同様のアンケートを行いました。結果はこちら

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:10代~20代・男女
  • 調査期間:2015年1月26日~2月9日
  • 有効回答数:100サンプル
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