火災保険に関する意識調査

様々な補償がある保険!火災保険の内容を理解して加入している?【30代~40代へのアンケート】

コラム2015年3月4日
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代表的な保険の一つとして挙げられるのが火災保険ですが、一口に火災保険といっても様々な補償内容の違いがあります。家の売買契約時や賃貸借契約時にあわせて火災保険の内容を確認するなど、様々な方法で火災保険の補償内容を詳しく知ることができますが、しっかりと内容を理解している人はどれほどいるのでしょうか。機会がなければ知ることもなかなかありませんし、いざという時に補償されないようでは困ってしまいますよね。

というわけで、自分が契約している火災保険の補償内容を詳しく理解しているかアンケートしてみました。

ご自身の火災保険の補償対象範囲をご存知ですか?

  • 知っている:37
  • 知らない:63

万が一の時の為に補償対象範囲を知っておくのは当たり前?

今回のアンケートで補償対象範囲を知っている人は約4割でした。では、その理由を紹介していきます。

「やはり、知っておかないと万が一のときに大変なので。そのため、理解を心掛けている。」
「契約時に一とおり目を通すので、補償範囲を知らないまま契約するという事はありえない。」
「加入する際に、しっかりと補償対象範囲について調べていたからです。」
「賃貸なので入居前に説明があったので、大体は補償範囲はわかっている。」

住宅を守る重要な保険だからこそ万が一の時の為に補償対象範囲を知っておいた方が対応する時に困らないと考えているようです。

また、知っていると答えた人は、十分に確認したり調べてから加入する傾向にあることが見て取れました。自分では火災を起こさないと思っていても、もらい火するかもしれませんし、いざという時の為に補償内容を知っておくのが得策のように感じられます。

火災保険に加入さえしておけば問題ないと思っている?

アンケートの結果では、半分以上の人が火災保険の補償対象範囲を知らないと回答していましたが、加入する時に確認しているので知っている人も多くいました。

火災保険に加入しておけば火災が起きても補償してくれると思っていたり大体理解しておけば大丈夫だと考えているようですが、全ての火災保険が同じ補償内容とは限りませんし、補償してもらえないケースがある可能性も出てきます。どんな時でも対応できるように、加入する保険の補償範囲を理解して対策を講じるのがよさそうです。

10代~20代の方々にも同様のアンケートを行いました。結果はこちら

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:30代~40代・男女
  • 調査期間:2015年1月26日~2月9日
  • 有効回答数:100サンプル
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