火災保険に関する意識調査

火災保険の選択、みんなはどうやって決めてるの?【30代~40代へのアンケート】

コラム2015年2月9日

乾燥する季節になると、火災が起きやすくなることはご存知のとおり。火事を起こしてしまったときに助けてくれるのが火災保険ですが、火災保険の補償内容には色々ありますよね。
火災だけの補償のものと、火災リスクだけでなく風災や雪災、水災まで補償してくれるオールインタイプ、今回はどちらのタイプを選ぶ人が多いかアンケートを取ってみました。

火災保険に加入するなら、どちらのタイプを選びますか?

  • 火災リスクのみをカバーしてくれる安いタイプ:26
  • 風災、雪災、水災、盗難などまで補償してくれるオールインタイプ:74

補償が魅力?オールインタイプの火災保険に加入する人は約7割!

アンケートの結果によると、約7割の人がオールインタイプの火災保険を選ぶと回答しました。

「全ての災害について、それぞれ別個に保険に入るより、オールインタイプのほうが安くて済みそうだからです。」
「日本は災害大国なので、オールインタイプの補償があった方が万が一に備えられて安心できると思います。」
「どうせなら幅広く補償してくれる保険の方が安心できるし、お金を払う価値があると思う。」
「最近は自然災害が全国各地で発生してて、火災だけではとても心配だから。」

火災だけではとても心配、オールインタイプの補償があった方が万が一に備えられて安心できるといった回答が多くありました。
どうせなら幅広く補償してくれる保険の方が安心できるしお金を払う価値があると思うという回答にもあるように、たとえ保険料が高くても様々な補償をしてくれた方が災害が起きたとしても安心して対処することが出来ると感じていることがうかがえました。
火災だけをカバーしてくれるタイプだけでは不安に思う人が多いことが分かる結果になりました。

あまり被害に遭わないなら安いタイプの火災保険に加入する?

アンケートの結果によると、約3割の人が火災リスクだけをカバーする安い火災保険を選ぶと回答しました。

「火災保険は火災のみカバーできれば充分だと思うので保険料が安いものが良い。」
「自分が住んでいる地域は、めったなことで災害に巻き込まれるようなことはないから火災だけで十分。」
「今住んでいる場所なら火災保険だけでの安いタイプで足りると思っています。これ以上保険料が増えると生活を圧迫します。」

めったなことで災害に巻き込まれるようなことはないから火災だけで十分という回答にもあるように、災害に巻き込まれるようなことがないなら火災リスクだけをカバー出来る保険でも十分だと感じていることがうかがえました。

何が起きても良いように安心出来る火災保険に加入する?

アンケートの結果では、半分以上の人が様々な災害に対応出来るオールインタイプの火災保険を選ぶという結果になりました。
より安心したいのであれば様々な補償がある火災保険の方が良いですし、保険料が高くても支払う価値が相応にあるという考えが強いことが伺えました。
やはり、本当に必要な補償を選択したプラン設計が大切なのではないでしょうか。

10代~20代の方々にも同様のアンケートを行いました。結果はこちら

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:30代~40代・男女
  • 調査期間:2015年1月9日~1月13日
  • 有効回答数:100サンプル