火災保険に関する意識調査

賃貸借契約と火災保険は実はセットで案内されることが多いという事実!知ってました?【30代~40代へのアンケート】

コラム2015年2月9日
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賃貸借契約を結ぶ場合は火災保険も同時に案内されることが一般的です。 火災保険の加入は任意のケースもありますが、殆どの賃貸物件の場合で、その物件を借りる際に賃貸借契約と共に保険への加入をしなければならないとしているようです。
そこで、このような実態をどの程度把握しているか調査してみました。

賃貸借契約と同時に火災保険に加入していることをご存知ですか?

  • 知っている:69
  • 知らない:31

火災保険に関する説明があったから、契約内容に書いてあったから

火災保険の加入について知っているという回答が半数以上という結果になりました。特に説明を受けたから知っているという意見や契約内容に書いてあったから知っているという意見が多いようですね。

「一人暮らしをしていた時、不動産会社の方から説明を受けて火災保険の事を教えて頂いた事があります」
「賃貸借契約時にそのように説明を受けるため。家を燃やすような過失を犯してしまった場合、賠償責任は保険でまかなえたはず」
「はい、知っています。不動産会社で住宅の賃貸借契約を締結するときに、宅地建物取引主任の有資格者の人からそれについての説明をあらかじめ受けましたから」
「知った上で契約しました。ついでに二年に一度更新があることも知っています」

もともと知っていたという回答は少なく、特に賃貸借契約時にしっかりと説明を受けたことで知っているという人が多いようです。また、保険の内容の認知度については個人差があるようですね。

購入時は必要でも、賃貸借契約時には火災保険が必要とは思わない?

続いて知らないという回答ですが、詳細は次の通りです。

「家を建てる時に同時に火災保険に加入することは知っていましたが、賃貸は知りませんでした。」
「賃貸借契約をしたことがないので、詳しくはわかりません。でも同時に加入していてもおかしくはないと思う」
「自分はずっと実家に住んでおり、賃貸借契約などを自分名義で結んだことがないから。」

賃貸借契約を締結したことがないので知らないという人が多数でしたが、家を建てる時には火災保険へ加入することを知っているが、賃貸借契約までは知らなかったという人もいるようでした。また、大家さんが加入するものという回答もいくつか見られました。
物件の所有者である大家さんが火災保険に入れば入居者は入らなくても良いと思っていたという考えも意外と多いのかもしれませんね。

火事で焼けた家財の補償がされない?火災保険は加入が必須!

今回のアンケート調査では、「知っている」と回答した方は自身で賃貸借契約をしたことで、説明を受けて知った人が多いようです。ただ、この場合も元々知っていた訳ではなく、説明を受けて初めて知ったとのことですから、火災保険に対する認知度は決して高くないことが分かりました。
一般的に賃貸物件の火災保険は入居者の家財を守ることと、万一自分が原因で火事を起こした場合の大家さんに対する損害賠償責任を補償するための保険です。このようなリスクに備えるためには家財を対象とした火災保険への加入に加え、借家人賠償責任保険への加入が必要となります。
賃貸借契約の際には、いろいろな手続きがあり、ついついあまり意識もしないで勧められた火災保険に加入することもあるかもしれません。もちろん勧められた火災保険に加入することもいいですが、場合によってはご自分で探した火災保険に加入することも可能です。
大切なのは、火災保険の本来の目的を理解し、納得のいく火災保険に加入することではないでしょうか。

10代~20代の方々にも同様のアンケートを行いました。結果はこちら

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:30代~40代・男女
  • 調査期間:2015年1月9日~1月13日
  • 有効回答数:100サンプル
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